【第15話】ツーリング編: BlenheimからPictonまでの移動 (2回目) (2012年2月14日の出来事) [海外ツーリング(ツーリング編)]
更新遅れてすいません。 すっかり月一ペース更新となってしまいました。。。
この分では本ブログ完結までにはしばらくかかりそうです、皆様、気長にお付き合い下さい。。
第15話は、「ツーリング編: BlenheimからPicton までの移動」 で、ツーリング第2日目の2月14日の出来事の第2回目の御報告です。
前回は、NZのBlenheimにある出版社であるClassic Wings社を訪問し、第二次大戦時のドイツ軍の名機フォッケウルフFw190を見学してコクピットに座らせて頂くところまでを御紹介いたしました。
自分のバイクではるばる横浜からフォッケウルフを見るためにBlenheimまでたどり着き、これで旅の目的の1つは達成しました。憧れの戦闘機に座ることができた感無量でした。。。 フォッケウルフFw190以外にも沢山の戦闘機を見ることができましたので、これらの戦闘機を引き続き紹介しようと思います。
Omaka空港で戦闘機を見た後はでフェリーに乗船してNZ首都のWellingtonまで海上移動するためにPictonまで移動しました、今回はPictonまでの移動をご紹介したいと思います。
前回に引き続いて第2日目のGPSログです。
走行距離 : 約100km
出発地 : Blenheim
到着地 : Picton
副編集長さんのDaveさんに別の格納庫も案内していただき、色々な飛行機を見せていただきました。下の写真は米ダグラス社のA-5スカイホークです。NZ空軍に採用された艦上攻撃機で、この機体はNZ空軍から払い下げられた機体だそうです。
なぜか黄色ホンダのCITYターボ ブルドックが同じ格納庫で保管されていました。どのような経緯かは知りませんが、A-5スカイホークとCITYターボなかなか見ることができないツーショットです。
いやー、すごいツーショットですね。 結構シビレます。 本田技研の皆さんみてますか?(笑)
NZ空軍の識別マークのKiwiマークです。
第二次大戦のソビエト空軍の名機ヤコブレフ Yak-3です。 この機体はリバースエンジニアリングで新規製造した機体でまもなく飛行可能とのことでした。(最新号2012年8月号のClassic Wings誌に初飛行の写真が載っていました無事に初飛行したようです)
美しい機体ですね。
コクピットも見せていただきました。
格納庫の片隅にこのような機体一部が置いてありました。 Daveさんによると、この機体は第二次大戦の米陸軍の名機カーチスP-40の機体一部で、太平洋戦争の激戦地であったジャングルで発見して運んできたものだそうです。
Omaka空港には、このような複葉機が格納庫に沢山保管してありました。
いやー、壮観ですねー。
格納庫の片隅でちっちゃな複葉機が作られていました。
この機体の横にはこんな素敵な?イラストが描いてありました。 思わずパシャリと激写です。
Omaka空港には第一次大戦以前の戦闘機専門の博物館が併設されていて尋常でない数の機体がコレクションされていました。このブログで全部紹介したいのですが、バイクのブログという趣旨からどんどん離れてしまうので撮影した写真のほんの一部を御紹介いたします。
以上、Blenheim近郊にあるOmakaでClassic Wingsと言う雑誌の副編集長さんのDaveさんを訪ねて、日本からはるばるバイクで来た客人ということで非常に歓迎していただき、特別にいろいろな飛行機を見せていただきました。
Daveさん、本当にありがとうございました。
では、Pictonへ移動しましょうか。 バイクのエンジン始動して出発です。
Omakaを後にします。 いや~楽しかった~。
ゲートを出て。
Blenheim市街へ向かいます。 右折ですね。
右へ。。
曲がります。
しばらく道なりに進みます。
Blenheim市街へ入ります。 AA(日本のJAFさんに相当する機関)のオフィスが右手に見えますね。
Blenheimのダウンタウンに入ります。
地元バイクが道路脇に停めてあります。
さらに市街地を進みます。
市の中心部です。
左手にショッピング街があり散策したかったのですが2時半出発のフェリーに乗りたいので先を急ぎます。
Picton Wellington フェリーの文字が道路標識に書いてあります。
この環状交差点を左折ですね。
左に曲がります。
次の環状交差点は直進ですね。
前の車に続いて直進をします。
直進しています。
次の環状交差点も直進ですね。
Picton Wellington フェリーへはこの道をずっと直進です。
Blenheim市街を抜けました。
市街地を抜けると、こんな感じのまっすぐな道が続きます。
おっ、道路工事を先でやっているようですね。100km/h制限ですが念のため速度を落とします。
道路工事が近いようです。
この先ではきっと片側通行となっていますね。
女性がGoの標識へ裏返したので前方車両に続いて進みます。
しばらく走るとフラットダートの砂利道となっています。
対向車が停まっています。
道路工事区域を抜けてPictonへ先を急ぎます。
快走路をしばらく走り、
Pictonへ到着します。
Interislander社のフェリーなのでこの標識を直進ですね。
標識に従ってフェリー乗り場を目指します。
以下の標識に従いInterislander社のフェリー乗り場へ進みます。
ということで、、Interislander社のフェリー乗り場に到着です。
無事到着です。初海外フェリーなのでドキドキです。
Interislander社のフェリーチケット売り場です。
予約無しの飛び込みでしたが、空いていたのであっさりとチケットが買えました。
一応、登録証書やカルネや国際免許の一式をチケット売り場に持っていきましたが、"One motorcycle to Wellington"の一言でチケットが買えてしまいました。 まあどこの国のバイクでも関係ないのでしょう。。。
ということで、チケットをゲットしたので車両乗り場へバイクを移動させます。
おっ、なにかゲートが見えますね。
多分ここでチケットを見せてチェックインするのでしょう。
このゲートでチェックインします。
鹿児島の桜島フェリーに乗船したときのことをふと思い出します。
Sea Conditions Today(今日の海の状況)によるとCalm(穏やか)だそうです。
チェックインしています。
チェックインを終えて乗り場へ移動します。 9番レーンに入ってくださいとのことでした。
はい、9番レーンに入ります。
まえの車両に続き停車します。
いやー、初海外フェリーです。
日本では数多くフェリーに乗りましたが、海外はどんな感じなのでしょうか? ドキドキです。
先人の方々がおられるかもしれませんが、横浜ナンバーでNZ南島から北島に渡ったのは数少ないのではないでしょうか。
チケットです。
2月14日 14:25発のWellington行きのチケットですね。
以上、第2日目の御報告で、Omaka空港で沢山の戦闘機を見た後にフェリーに乗船してNZ首都のWellingtonまで海上移動するためのPictonへの移動を御紹介しました。
またまたバイクから離れたブログネタとなってしまいましたが、楽しんで頂けたでしょうか?
次回の第16話も、第2日目の続きを報告します。 Pictonでフェリーに乗船してNZ首都のWellingtonまで海上移動してWellington市内を走り、フェリーで再びPictonまで戻ってくるまでを御紹介します。