【第13話】ツーリング編: ChristchurchからBlenheimまでの移動 (後編) (2012年2月13日の出来事) [海外ツーリング(ツーリング編)]
大変お待たせいたしました。。。
約3週間ぶりのブログ更新となってしまいました。 更新が遅れスイマセンでした。。。。
第13話は、「ツーリング編: ChristchurchからBlenheimまでの移動 後編」 で、ツーリング第1日目の後半の報告です。
前回はChristchurch市内から郊外に出るところまで御紹介しました。今回は第1日目の目的地であるBlenheim という小さな町へ到着するまでを御紹介します。
第1日目は自分にとっては感動の初海外ツーリング出発となり、生涯忘れられない日となりました。あいにく雨天と曇天を交互に繰り返すも、次第に天候も回復してBlenheimに近づくに従って感動的な光景が広がっていました。
では、ChristchurchからBlenheimまでの移動の後編を御紹介します。以下、かなりの大量の写真を用いた御紹介と なりますが、最後までお付き合いの程お願いします。
前回御紹介したとおりの第1日目の2012年2月13日GPSログです。以下の図に示しますように南島を反時計回りに進みました。
走行距離 : 321km
出発地 : Christchurch
到着地 : Blenheim
バッテリー上がりという突発的な小トラブルもあり、朝食を食べ忘れていたので、途中ガソリンスタンドに寄って遅めの朝食をとる事にしました。
NZには日本のようなコンビニは無く、その代りにガソリンスタンド内にコンビニのような店が必ず入っており非常に便利に利用しました。
朝食ゲットするため、いざ店内へ突撃します。
朝食ゲットしました。 確かサンドイッチとコーヒーだったと記憶してます。。
バイク脇で食事してます。
おっ、大きなキャンピングカーが突然現れます。快適そうなキャンピングカーですね。カーテンなんかついちゃってます(笑) リビングをそのまま持ち出している感じですね。
NZではこのようにキャンピングカーを非常に多く見かけました。
朝食を食べ終わり、再び出発します。
ガソリンスタンド内を徐行します。
よいしょっと、右折してスタンドをでます。
しばらく走るとまた、例の100km/hだしてOKだよー、という看板です。遠慮なく100km/h出します。
またまたトラックが爆走してきます。 かなり至近距離ですれ違います。この頃から爆走トラックにも慣れてしましました。
ある意味このスリルが快感になってたりしました。(笑)
曇天のなかひたすら走ります。
デカいです。。
北海道の道東を走っている錯覚になりそうな道です。
この車はなんでしょうか? こんなクラッシックカーを普段使いするなんて粋ですね。
印象的な形をした木です。
Hanmer Springs と Lewis Passに向かう交差点の案内板です。 時間があればHanmer Springs で温泉につかって、Lewis Passでダイナミックな峠越えをしたかったのですが、先を急ぐためひたすらBlenheimに向かいます。
左カーブなので85km/hまで落としてね、という標識です。 NZではこのようにカーブが突然現れてくるので、このような標識は助かりました。85km/hでコーナリングすると気持ちよくコーナーを曲がれます。
100km/h以上?で走っているのですが、NZのドライバーさん達はとにかく飛ばします。追い越し掛けやすいように道を譲ります。100km/hで路肩走行するのもなかなかスリルあります。。。
また爆走トラック発見です。
バビューンっと 超至近距離ですれ違います。 このスリルはもう快感です。(笑)
ひたすら走ります。
ちょっと路肩で休憩してます。
またまた、バビューンっと すれ違います。
またHanmer Springsへの案内板です。左折したい衝動にかられますがここは我慢です。
また休憩します。
再び走り出します。
のどかな風景が続きます。 なんだか潮の香りがしてきました。
海岸線に出ました。 初めて見る南太平洋です。(曇天だったのであまり印象残ってません。晴れていれば綺麗な色をしていたのでしょうね)
しばらく海岸線を走り、潮風にあたったからでしょうか?車載カメラのレンズが曇ってしまいましたね。。
ぽつんと教会が建ってます。古そうですね。
おっ、気のせいか晴れ間が見えてきました。
晴れ間が広がってきました。 路面が濡れていますが走るとどんどん晴れてきます。
うれしいですね。
次第に晴れてきます。
どんどん晴れてきます。
さらに晴れて来ます。
めでたく晴れました。
この嬉さはバイク乗りしか分かりません。(皆さんこの嬉さ分りますよね?)
とても小さな町を通過します。
一瞬でこの町を通り過ぎ、晴れの中を気持ちよく走ります。
気持ちいー。
はずかしながら尿意が。。。 タイミングよくパーキングを発見です。
こういう所には公衆トイレがあることが多いです。 ではこのパーキングに立寄りましょうか。
よいしょっと右折します。
前方にトイレを大発見です。トイレをロックオンします。 (笑)
ふ~っ (笑)
スッキリ..... したところで再び走りだします。
また大きなトラックです。尋常でないスピードを出しています。
このときはとても非常にいやな予感がしたので路肩走行でやり過ごします。
トラックを無事やり過ごしました。
日が傾いてきました。 2月のNZは日が長く夜9時を過ぎても日没せずに非常に明るい状態です。たしかこの時間は夜8時過ぎだった記憶がありkます。
夕日が眩しい幻想的なワインディングをひた走ります。
では幻想的な風景を以下お楽しみください。。。。
いかがでしたでしょうか....?
クライストチャーチ出発前にMARFELLS BEACHという所がキャンプするのにお勧めだよととあるChristchurch滞在時にNZの方に教えて頂きました。その案内板を発見しました。ぜひ立寄りたかったのですが、ここはBlenheimまで急いでいましたので通過しました。
再び幻想的な美しい風景の中を疾走します。日本では見られない雄大な風景がひたすら続きます。
対向車も全くすれ違わなくなり、オートバイを自由に操れる心地良い孤独感と緊張感を存分に味わっています。
とても贅沢な時間です..... 再び幻想的な風景をお楽しみください.....
いかがでしたでしょうか。
異国の地で自分のオートバイを自由に操れる心地良い孤独感と緊張感は忘れがたい経験でした。
おっ、50km/h制限ですね。工事でしょうか。
しばらく走ります。
フラットダートが現れます。
遠くに先行車がはしっています。
だんだん近づいてきます。
トラックですね。追い抜きましょうか。
2両編成のトラックです。
日本ではこんなトラックは見かけませんね。日本では法規上こんな連結トラックはありえないのでしょう。
追い抜きます。 大きいですね。
ふーっ、追い抜きました。
Seddonという小さな町に入ります。
この町も一瞬で....
通過しました。
では、Blenheimに向かってラストスパートです。
NZの美しいワインディングをお楽しみください.....
まぶしいでしね。
右ワインディングです。
気持ちいーっ。
本当に夕日が美しいです。
対向車も全く無く、この贅沢な道を一人じめです。
ブログを御覧の皆様もこのNZの美しいワインディング走っている気分を味わっていただければ幸いです。
いかがでしたでしょうか。 美しいワインディング走っている気分を味わっていただけましたでしょういか?
夕日がやばいくらい綺麗です。
この夕日を記録に取るため思わずバイクを止めます。
カメラを三脚にセットアップして。
記念撮影です。(笑)
このときの撮影した写真です。
カメラをしまおうとしましたが、
夕日が荘厳に輝いており思わず何枚か撮影してます。
このとき撮った写真です。
その場でしばらく時間を過ごします。
相棒も撮りましょうか。
日も暮れかかっています。Blenheimに急ぎましょう。
もうすぐBlenheimですね。
左手にワイナリーが見えますね。NZはワインで有名ですね。とくにBlenheimはワイナリーが沢山ありましてワイン三昧したかったのですが....時間も限られていたので断腸の思いで通過します。 (涙)
ブドウ畑が左手に見えました。 あーワイン飲みたい。
ものすごーく久しぶりの対向車です。
もうまもなくBlenheimに近づいてきてます。
Blenheimに入りました。 いやーやっと着きました。
Blenheim市内です。
バーガーキングです。 アメリカ文化です。
Fish and Chipsの看板です。 NZはやはりイギリス文化ですね。
ガソリンスタンドです。
Christchurch郊外で給油して以来、給油してないのでここでガソリンを入れときましょうか。
給油してます。
夕飯もゲットしてきましょうか。
ガソリンスタンドのコンビ二に突撃です。
夕飯をゲットしたら、今度は寝床です。
NZではモーテルやホステルがどんな小さな町にもあります。 今回の旅はほとんどモーテルを寝床としました。
一軒目です、VACANCY(空部屋あり)の表示です。
2軒目です。ここもVACANCYです。
3軒目も空いています。
もう考えるのが面倒になってきたので、適当なモーテルに飛び込みました。
こんな感じで小さいながらも小奇麗なモーテルでした。フロントのおじさんもとてもフレンドリーでした。
以上、第1日目で、Christchurch郊外からBlenheimに到着するところまでをご紹介しました。 初めてオートバイで走る異国は感動的で多分一生忘れることができない日になりました。 明日に備えてこの宿でゆっくり休みます。
次回の第14話は、第2日目を報告します。 今回の旅の目的であるネットで知り合った知人を訪問につきご報告します。Blenheim近郊に位置するOmaka Airport内にオフィスを構える Classic Wing という雑誌の編集長さんを訪ね、サプライズな体験をしました。 次回もお楽しみに。